ひとときの記憶

たくさんアニメを見たい

話数単位で選ぶ アニメ10選 (2021 アニメ総括)

こんにちは。真中です

今回は2021アニメ総括ということで個人的に好きな回を10個選んでみました。これはいつかやってみたいな~と思っていたので今回出来て嬉しいなと思います。

選出するにあたって同一作品から2話以上は選出しないようにしてます。(なんか偏りがあったら面白くないからね)

今回の感想はちょい長くになってます。(見辛いのは許して!)

 

 

 

 

 

トロピカル~ジュ!プリキュア 第17話 「人魚の奇跡! 変身! キュアラメール!」

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まず1つ目はこの回から。僕がトロプリを好きになるきっかけの回でもあります。あらすじとしては魔女の屋敷に幽閉されたローラをまなつたちが助けに行く、的な感じです。

印象的だったのは今ままでは女王さまの言いつけどうりにしてきたローラに女王さまが「もう目的は果たしたので人間界に戻らなくていい」的な発言にローラが「あの子たち、私がいないとダメだから」と発言したのがいいんですよね、自分の居場所が出来て自分がすべきことが見つかったって感じの言葉な気がするので。

この回から今まで私利私欲で動いていたローラが“仲間への思い”という気持ちで行動していくような感じがしました。

他に好きなシーンというかポイントは変身シーンももちろんなんですがf:id:mashumash-00:20211230192251j:image

この自分の意思で手に入れた(?)“脚”を敵に見せつけるビクトリーポーズがいいですよね。

 

 

 

SHOW BY ROCK!! STARS!! 第11話 track-11 「星空ライトストーリー」

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2つ目はしょばすた11話です。この回はMashumairesh!!たちの新曲の歌詞制作やライブへの意気込みのコメントへの悩みを描いた回です。話の途中、気分転換にある場所へ行こうってなるんですけど行ったのが“あの”海ですよ、あの海。ましゅましゅ好きにはたまりませんね。ほんの少しですが海で遊ぶシーンがあるんですがそこでヒメコの「ニャッ」って声が好きすぎるんですよね。悩んだ末に出した答えが自分たちの奇跡を歌詞にするというもので、さまざまな経験の上に今があるのだなと改めて実感させられました。

しかもオチは寝坊という抜け目の無い回となってます。

 

 

 

 

ウマ娘プリティーダービー Season2 10 「必ず、きっと」

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3つ目はウマ娘10話です。正直ウマ娘2期は神回しかなくどの回から選ぼうかずっと悩んでましたが、一番印象深くガン泣きした記憶のあるこの回を選びました。内容としては3度の骨折でついに心まで折れてしまったテイオーが脱退届をトレーナーに渡し…といった感じです。

印象に残っているところはテイオー脱退にスピカのメンバーが悲しんでる中でマックイーンが1人ライバル目線からの言葉を発しているところでしょうか。これは信頼があるからできると思いますね。僕は

この回で一番印象的だったのはターボとの約束を果たせずレースでは逃げ切れないと一度突き放したそのターボが逃げ勝ったレースを見て泣いているのがいいんですよね…

 

 

 

ラブライブ!スーパースター!! 第10話 「チェケラッ!!」

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4つ目はサブタイと内容のギャップが良い意味ですごいこの回です。

今まで脇役ばかりだったすみれにスポットライトが当たるっていうのがまずいいですね。今までセンターになれなかった分センターへの思いは誰より強いはずなんですが同情で選ばれたセンターなんかなりたくないって言うのに対して可可が同情なんかで衣装は作りませんとある程度実力を認めているって感じがいいですよね。極めつけは最後に下の名前で呼び合うんですよね。本当にたまりません

 

 

 

 

 

かげきしょうじょ!! 第九幕  「ふたりのジュリエット」


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5つ目は双子回にハズレ回なし、と言った感じのこの回からです。

双子ゆえの悩みやいつも同じ道を歩んできたからこそ違う道へ立ったときの心情(嫉妬など)が上手く描かれていたんじゃないかなと思います。EDも沢田姉妹バージョンになっておりかげきしょうじょ!!というアニメの素晴らしさをより一層高めた回ではないのでしょうか。

 

 

 

 

takt op. Destiny 第10話 -師弟Lenny-


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6つ目はtakt op.から第10話です。

見どころといったらバケモン作画の戦闘シーン一択になるんですが好きな回に選んだ点はやはりレニー先生の最後の勇姿でしょうか。残りわずかな命をかけて最後まで戦ったのは本当にかっこよかったです。この回の序盤ではレニーを先生と認めていなかったタクトが最後には先生と認めていたり、EDの部分では幻となったタクトとレニーの演奏が見れたりその後タクトの父とレニーが扉の向こうに行く演出は見てていい表現をしているなと思いました。

 

 

 

 

スーパーカブ #11 「遠い春」


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7つ目はAパートがいろんな意味でヤバいこの回からです。内容は川に落ちた椎ちゃんを助けるとこから始まるのですが、助けた後に小熊さんが生存確認のためにビンタをしたり家に近いからなどの理由で救急車等を呼ばず籠に乗せて家まで椎ちゃんを運ぶんですが、まあこれは椎ちゃんがちっちゃいからこそできる芸当ですね。いろいろあって脱いだパンツが白で解釈違いと言ってるオタクも少なからずいますが、これはまだ椎ちゃんが純白だということを示しているのではないかと僕は解釈しています。

あと食器を洗っているときに食器から水が溢れだすという椎ちゃんの抑えきれなかった涙や気持ちを上手く表現されててすごいなあ…と思いました。

最後の方に小熊さんが「彼女は私たちを追いかけいると聞いた、でも追いかけていたのは私の方だ」ってセリフむっちゃいいですよね。この回はED曲である「春への伝言」が一層輝く回だったのではないでしょうか

 

 

 

SK∞ エスケーエイト 第10話 「言葉のいらないDAP


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8つ目は2021冬アニメで一番アツかったアニメの第10話からです。

まだ自分の答えを見つけられていないレキがいろんな人からの言葉を受けて復活するとかいう完全俺好みな展開の回ですね。ラブホシーンがあるんですがそこでの内容がおふざけじゃなくてスケートをする楽しさを思い出すってのがいいですよね。そこで楽しさを思い出したレキがランガと再会して実質的なランガの告白シーンやデレデレのレキ…と見ててニヤニヤになるシーンがいっぱいです。会話をしていくうちに2人が手で「∞」の形を作るのがまたいいんですよ、これが。次の11話も激アツなので見てない人には見て欲しい作品です。

 

 

 

 

 

 RE-MAIN(リメイン) 第12話 「さぁ、始めようぜ」


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9つ目はマイナースポーツに焦点をあてたアニメ、RE-MAINの最終回からです。EDから始まる本編がもうたまりません。かつてのチームメイトと戦うんですよ、面白くないわけがないんです。試合は第1ピリオドから息をするのを忘れるような展開。第2ピリオドまで少し休憩があるんですがそこで山南の最大の武器であるチームワークを再認識できるんですよね。第2ピリオドからは曙學館の本気圧倒的され失点続きで気づけば最終ピリオドで残りわずか数秒。ここでみなとがあえて挑発的な態度をとるんですよね。実はそれが自分に注意を向けさせる作戦だったってのがいいんですよ、本当に。点をとったのが今まであまりチームに貢献できてなかった牛窓くんってのがいいですよね。試合終了後のみなとと家族との会話は感動ものです。最後に掲げた目標が“この7人で日本一に!”ってのがみなとの成長とチームワークへの想いが認識できるのではないでしょうか

 

 

 

 

 

ワッチャプリマジ! 第13話 「ワッチャ・マジックワード
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最後はプリマジから第13話です。前回ひなに負け挫折を味わったまつりがどう再起していくのかといった感じの回です。好きなところとしてはまつりやみゃむがいろんな人たちからの言葉を受けて立ち直っていくところですかね、こういう支えあったり励まし合うのが本当に好きなんですよ。特筆すべきはやはりまつりとみゃむが抱き合うシーンと下の名前で呼び合うシーンでしょう。こんなんオタクスマイル全開になっちゃいますよ本当に。

ライブの途中でみるきが「やっぱり まつりちゃん 嫌いだお。」ってセリフは実力を認めてる感じでいいですよね。

 

 

 

最後に

最初は文を短くしようと思ってたんですが書き始めると長くなってしまいました。すみません

こんなくそ長い文を読んでいただいた方、ありがとうございました。